知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

2022年版USPTO 米国特許の調べ方 その2

 【USPTOホームページ】

 

 それでは今回は、「Patent Public Search」から見て行く

ことに致しましょう。

 

 まずは、いきなり検索エンジンにいくのではなくて、以下が

USPTOのホームページになります。

 

www.uspto.gov

 

 

 アクセスした時期によって、画面の女性は違ったものに

なると思いますが、私がアクセスした時点では、上の

画面になっています。

 

 それではそれでは、検索エンジンの「Patent Public

Search」に行くためにはどうするかというと、「Find It

Fast」というところをクリック致しましょう。

(ちなみに、PatentsとかTrademarksとかのところを

クリックすると、いろいろ遊べます。)

 

 そうすると、「Patent Public Search」が出てきますので、

これをクリック致しましょう。

 

 

 そうすると、「で~~たな~~~」ということで、「ようこそ

おこしやす。」という画面が出てきます。

 

 

 上の「uspto」というところをクリックすると前のホーム

ページに戻れますし、「Start Search」をクリックすると、

検索画面に行くことができます。

 

 また、「Help」をクリックすると、「わかんないところが

あったら連絡してたもれ。」などというのが出てきますし、

「FAQs」は、「あてに連絡する前に、まずはここを見て

くんなまし。」となります。

 

 「Training Guide」では、簡単な使い方案内として

「Quick reference Guides」や、検索式をつくるための

検索インデックス、「is」とか「a」など一般的なので処理

対象外とされる単語すなわちストップワード、「AND」や

「OR」などの検索オペレーターや、キーボードショート

カットなどを調べることができます。

 

 尚、検索式を作るための検索インデックスなどは、

「Training Guide」の中の「references」の方が、「Quick

reference Guides」に記載されていない詳細も見ることが

できますよ。

 

 次回に続く。