この前、グーグルが著作権侵害対策を
強化する話をしましたが、その後、非常に
効果が出ているという記事が出ていました。
グーグルの新しいアルゴリズムは、
パイレーツカリビアンならぬ「パイレーツ
アップデート」というそうですが(まあ、
海賊版対策というような意味で名付け
られたのでしょう)、日本の海賊版
サイトも検索順位が大幅下落している
そうです。
海賊版サイトのほうでも、そのうちまた
対策を練ってくるのでしょうか。
ということで、話はゴルフ用具編に戻して、
ゴルフクラブとゴルフボールについて、どの
ような研究がされているのか別々に見ていく
ことに致しましょう。
一番最初に調べたように、日本では、
FIのほうがIPCよりも分類が詳しくされて
いますので、最初はFIにて分析したほうが
よさそうです。
FIで分析しながら必要な場合Fタームも
からめることに致しましょう。
(ゴルフクラブのFタームはあるのですが、
ボールのほうのFタームは残念ながら
ありません)
それでは、ゴルフクラブからです。
FI上位15分類を抜きだしたため、ちょっと
見にくいかもしれません。
研究課題として多いのは、シャフトに比べて
ヘッド部が格段に多いんですね。
カックラキーンとかっ飛ばすためには、
シャフトのしなりよりも、ヘッド部の反発
なのでしょうか。
シャフトは金属での分類もあるのですが、
非金属系に研究開発が移っているようです。
ヘッドのほうは、ウッドのほうがアイアン
よりも多いですね。
商品の宣伝なんかを見ていても、「シニアが
飛ばせるウッドヘッド」などと、お金持ちシニア?
を狙った宣伝が、結構目につきます。
ゴルフクラブというのもありますが、これは
クラブセットや、取り扱い器具、ロフトや
ライなどの測定装置などです。
一番上のほうで、ハンドルその他の物や、
ゴルフ用というよくわからないものがあります
ので、こちらをちょっと調べてみましょう。
まず一番上のゴルフ用A63B69/36ですが
調べると以下のようにものすごい分類になって
いました。(字が多すぎて、何が書いてあるのか
わからなくなってしまいまいした。
すんません!!)
A63B69/00というところに、スポーツ
関係の訓練用具などがまとめられており、
ゴルフ用は、練習用クラブなどの個人で
使う物や、ゴルフ練習場設備などがあるん
ですね。
スイング解析などもここです。
ここに分類されている詳細はどんなものが
あるか後で見てみましょう。
もう一つのほうのハンドルその他の物と
いうのは何でしょう。
こちらのほうはA63B53/14ハンドルと
いうのがあって、これがさらに細かく分類
されており、バランス調整や、面テープ、
磁力保持するものといったグリップ関係の
ようです。
後で、詳しく内容は見てみましょう。