知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

パテントマップ特許情報分析ロボット編 26 エンタテインメント用ロボットまとめ

 それでは、次は本田技研さんですが、

以下のように、ほとんどがASIMO関係

ですね。

 

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 これを、時系列に見てみると、以下の

ようになります。

 

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 2000年から2008年までしか出願が

ないのですが、原因がわかりませんが、

Fタームでのエンタテインメントに振り

分けられているのが、2000年から

2008年までしかなく、2009年からも

ASIMOの出願が続々と続いているの

ですが、エンタテインメントのFタームが

割り振られていないんです。

 

 謎ですね???

 

 次は国際電気(ATR)さんです。

 

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 以前に分析したように、ATRさんは、

一貫してコミュニケーションをおこなう

ロボットに力を入れているようです。

 

 ということで、さらに出願企業がありますが、

数が少ないですので、今度はサービス用ロボ

にはどんなものがあるのか見ることにして、

エンタテインメントロボに限ると、トヨタさん、

本田技研さん、ATRさんそれぞれ、特徴ある

研究がされているようです。

 

 それではまた。