小柳トムさん、知ってます?
昔は警察官の格好でお笑いコントを
やっていましたが、最近は脇役でいい味
出してますね。
(ハンサムスーツにも出ていました)
小柳トムさんで知らなくても、バブルガム
ブラザースと言えばわかるかも知れませんね。
そうです、バブルガムブラザースのお兄さんの
ほうですね。
ということで、本日はバブルガムブラザースの
話ではなくて、バブルチャートのお話です。
本日は、各社の時系列出願情報を調べるの
ですが、こちらも、出願年、企業、それぞれの
出願数のデータ三次元構成です。
商用データベースでは、そのほかにもう一つ
データを加えて4次元構成も可能なのですが、
エクセル単体では無理なようです。
(時間をかけて切り貼りすればできるでしょうが)
パテントマップ特許情報分析編1 時系列で比較してみよう! - 知財アナリストのひとりごと
以下はVisual Basicを使える人が4次元
グラフを作るフリーソフトウエアだそうですが、
私もVBAを使っていますが、商用データベースで
上記のように作れるので、こちらは使ったことが
ありません。
http://codezine.jp/article/detail/7688
ということで、エクセルでの三次元構成の
バブルチャート作成に挑戦してみましょう。
まず、データを収集しないといけないですが、
データは以下となりました。
これを表現するためには、折れ線グラフでも
作ることができますので、バブルチャートを
作成する前に、ちょっと折れ線グラフを
調べてみましょう。
データ範囲を指定して、挿入の折れ線グラフを
指定すると、下記のようなグラフが出てきます。
(データによって、出て来るグラフが違いますが、
今回はこんな感じです)
しかし、これでは何のグラフだかさっぱり
わかりませんよね。
そこで、グラフエリアを右クリックすると「データ
の選択」というのがありますので、これを左クリック
します。
すると、下の図となります。
グラフを見ると、凡例項目に企業名が入って
いないようです。
ということで、行/列の入れ替えをクリックして
みましょう。
そうすると、上のようなグラフになりますので、
見栄えを良くして完成です。
そのほかの方法もありますが、今回はこんな
感じで終了です。
2009年の出願が、各企業、がやっぱり少ない
ですが、何でなんでしょうね。
・・・・・不思議です。