ゴルフ用具編なのに、サッカーシューズを
調べているような気になってきました。
まあ、ついでですから、「てやんでぃべらぼう
めー。 こちとら、江戸っ子でぃー。 えーい、
おまけだ、大出血サービスでぃー」というところで、
江戸っ子ではありませんが、アメリカのほうも
調べてみましょう。
アメリカでもヨーロッパ同様、CPCが導入
されているのですが、アメリカでは、日本の
Fタームのようなアメリカ独自の分類記号が
存在します。
これはUSPCと呼ばれているのですが、
このUSPCではフットボール分類がどうなって
いるのかを調べてみましょう。
アメリカはアメリカンフットボールなど盛ん
ですので、サッカーはいざ知らず、アメリカン
フットボールで分類されているような気が
します。
それでは出血大サービスの大調査に移りま
しょう。
(なんか大げさになってきましたね)
まあ調べ方はいろいろありますが、我々は
IPCの分類記号を知っていますので、そちら
から攻めることに致しましょう。
まずは、下記を開いてみましょう。
USPC-to-IPC Reverse Concordance
そうすると以下の画面になります。
ということで、得意の、IPC SECTION Aを
クリックしてみましょう。
そうすると上の画面になりますのでA43Bを
クリックしましょう。
ここで、IPCのA43B5/02に相当するのは、
U.S.Classは36で、U.S.Subclassというのが
128というのがわかります。
それでは、試しに128というところを
クリックしてみましょう。
残念でした。
フットボール用のシューズは、アメリカでも、
これ以上分類されていないんですね。
きっと、サッカー用とか、ラグビー用とか、
アメリカンフットボール用とかでは、それほど
違いがないんでしょう。
残念でしたが、気を取り直して、128番の「P」と
いうのをクリックしてみましょう。
またまた、「でーたーなー」というところで、1番目を
クリックすると以下になります。
ここで、「P」は登録、「A」は出願となります。
さらに、PDFで見ることができたりいろいろ
便利な機能がありますので、時間があるとき
には遊んでみてください。
尚、サッカーシューズの分析をおこなった
アスタミューゼさんでは、フットボールの
分類記号だけでなく、材料などの分類記号や、
キーワードを入れて、まずは広い分野で検索して、
その後にスクリーニング(取捨選択)を
かけていると思います。
それでは、本日はこのへんで。