パテントマップゴルフ分析番外編その2 セントアンドリュース
以前に英国でのゴルフの話をしましたが、
またまた英国でのゴルフの話です。
英国の名門ゴルフコースでプレーするのには、
自分の属するゴルフコースのオフィシャルハンディ
キャップが必要で、このHCをもらうためには、
自分のコースの競技会に年間10回以上参加して
オフィシャルHCを発行してもらう必要がありました。
さらに名門ゴルフコースでは、そこのプロの
人と1~2ホールを回って、お墨付きをもらわないと
回らせてもらえないということがありました。
アメリカでは、そんなことはなかったのですが
(コースによるかもしれません)、英国の名門
コースでプレーするのには面倒でした。
確か、セントアンドリュースで回った時には、
オフイシャルHCを持って行きましたが、これが
必要なかった気がします。
イギリの典型的なゴルフコースはリンクス
コースですね。
リンクスというのは、木があまりなくて、砂地の
ようなところに、芝でない非常に短かく硬い苔か
芝かわからないようなものが生えていて、(日本
では見られないのでうまく説明できません)、
ブッシュ(硬い短いバラの木に近いものなのですが、
日本にないのでこちらもうまく説明できません)に
入ると、抜け出すのは非常に困難というコース
でした。
私の住んでいた近くにも、Royal Porthcawl Golf
Clubというリンクスコースががあって、よく
やらせてもらいました。(Royalとつくゴルフ場は
由緒正しきゴルフコースで結構決まりがうるさ
かったです)
リンクスコースでは、人の背丈ほどのバンカーが
あるところもあり、フエアウエーの土が崩れて
来ないようにグリーン方向に板を張ったバンカー
もあって、はまってしまったら、一回後ろに打た
ないと抜け出せないようなコースもありました。
確か、Royal St George’sだったような?
違ったかもしれませんが。
ということで、そのうち番外編その3も書いてみましょう。