知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

パテントマップゴルフ分析番外編  いーとぅーまきまき、いーとぅーまきまき

 ということで、今回は番外編ということで、

まだ書いていない糸巻バラタと、私のゴルフ

経験について書いてみましょう。

 

 私は、ゴルフをやったことがありません。

 

 ・・・・・日本では。

 

 ということは、どこかでやったことがあるの

だなということですが、英国と米国ではやって

いました。

 

 英国では500回以上ラウンドしましたし、

米国でも100ラウンド以上したでしょう。

 

  ・・・暇ですねー。

 

 英国でのすべてのラウンドをPCに記録して

いたのですが、PCを入れ替え入れ替えする

うちにうっかりしてデータを捨ててしまいました。

 

 まあこれだけやるとシングルになりますので、

もうひとつの統計ブログのほうで統計的に

書こうと思っているのですが、何しろスコア

カードから再度ひとつひとつデータを入れないと

いけないので頓挫しています。

 

 まあ、それは置いておいて、現在糸巻バラタと

言っても知っている人は少ないでしょうし、もう

売っていませんよね。

 

 これは、ウン十年?前に一世を風靡したボール

です。

 

 タイトリストの糸巻バラタ、懐かしいですね。

 

 お前はいつの時代の人間だ?というところですが。

 

 バラタというのは南米のほうの木から取れる

ゴムの一種なのだそうですが、ボールはコアを糸で

巻いた後、このゴムでカバーされています。

 

 このボールの特徴として、柔らかすぎて飛ばない、

バラタカバーが弱いのですぐ切れる(すぐ怒ると

いう意味ではありません)という、とんでも

はっぷんというボールでした。

 

 ただーし、ピタッと止まる、打った時のフィー

リングは最高、という、一度打ったらやめられない、

止まらない、かっぱえびせん??のようなとんでも

ないボールでした。

 

 私のホームコースは山あり谷あり、馬の背グリーン

というところだったので、馬の背でぴたりと止まらせる

必要があり、重宝しました。

 

 最近は飛ぶボールに研究開発が進んでいるようで、

最近でも、飛びと止まるを両立するようなボールは

ないような気がするのですが、いかがでしょう。

 

 それでは、バラタボールはどんなボールか

写真で比較してみましょう。

 

f:id:oukajinsugawa:20140826121836j:plain

 

 昔のボールなので、少し汚いのは我慢して

いただいて、上から二番目、左から二番目が

タイトリストのバラタです。

 

 バラタは少し黄色がかかっていて艶がない

ですが、汚れているわけではなく、黄色がか

かって、エナメル質でないのが特徴でした。

 

f:id:oukajinsugawa:20140826121941j:plain

 

 上は、私が使っていたツアーバラタ100と

いうボールです。

 

 確か、黒い箱の3個入りで、この箱が3個入った、

こちらも黒い箱の半ダース(半ダースではなく

9個入りですね)入りを買っていたような気が

します。

 

 ボールはほとんど持って行かず、トップしたら

アウチですので、1ラウンドをいかにしてトップ

しないかというのが課題でしたね。

 

 ということで、バラタで遊んでいたわけですが、

英国の夏は日が長く、一日で何ラウンドもでき

ました。(そのかわり冬は日が短いのでほとんど

できませんが)

 

 会社が7時から4時までだったので、夏の間は

会社が終わってから1日2ラウンドは余裕でしたね。

 

 会社の人間の間では、王花陣は会社に来る前

にも1ラウンド回ってくるという噂が出ていましたが、

それはありません! 

 

 仕事の前はゴルフはしませんでした!!(4時で

終わってすぐゴルフに行っていましたが。)

 

 会社のお偉いさん、すみませんでした。

 

 ということで、1日最高4.5ラウンド、1週間最高

14.5ラウンド、28日間連続が最高記録でした。

 

 夏の間は、朝3時ごろから夜11時半ごろまで

明るいし、前の組が遅いと、スキップさせてくれる

ので、これぐらいのラウンド数が可能です。

 

 昔、トラック1杯分のボールを打てばシングルに

なれるという話を聞いたことがありますが、トラック

1台にボールを何個積めるのでしょうね。 

 

 スコアカードを見ると、3か月で100を切り、

1年で90を切り、2年で80を切っていますが、

PCデータを紛失してしまっているので、

平均スコアの計算が面倒です。

 

 まあ、えいやーっと、平均85とすると、500回

ラウンドして、平均85、パットを除いて、打った

のは50として、50かける500で 25000回ボールを

打った計算ですね。

 

 そんなに打ったんですね!! 驚きです!!

 

 まあ、シングルになるためには、パットのほうも

考えないといけないですが。

 

 そのほかにゴルフレンジで打ち込みをして

いますし、連続でプレーするのと、たまーにプレー

するのでは違うでしょうが、まあこれぐらいやれば

なんとかゴルフも様になる?

 

 残念ながら、最高記録は、パー71での

ワンアンダーでした。

 

 話は変わって、英国では、年間会員権を購入

すると、ただでプレーし放題で(コースによると

思いますが)、練習場に行くとお金を取られます

ので、我々は、練習場にいくよりも安い(タダ)、

自分のゴルフコースに行っていました。

 

 ということで、英国でのゴルフの話は、

また、そのうちいたしましょう。