知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

タニタさんの運動機能分析装置 zaRitz

  タニタさんのホームページを覗くと、

運動機能分析装置というものも販売して

いるんですね。

 

運動機能分析装置 ザリッツ BM-220: 業務用|タニタ

 

 法人向け商品・サービスというカテゴリー

となっていますので、個人では買えないので

しょうか?

 

 まあ、そんなことはないでしょうが、お値段が、

希望小売価格、税抜き50万円となっています

ので、まあ、個人で買う人はいないのでは?

 

 椅子から立ち上がるだけで脚の筋力と

バランスを測定できるそうで、脚の運動機能の

状態を簡単にチェックでき、

パワー(力強さ)とスピード(すばやさ)を5段階で

評価、バランス(ふらつき)を3段階で評価、

だそうで。

 

 イスに座った状態で本体に足を乗せ、踏ん

張って立ち上がり座るまでの動作で測定が完了

し、本体の荷重センサーが、立ち上がり時の力や

速さ、立ち上がってから、重心が安定するまでの

時間を計測し、イスとパソコンがあれば、小さな

スペースで測定ができます、となっていて、

椅子は、付属品じゃあ、ないんですね。

 

 ということで、足腰の弱った王花陣先生も、

この装置のお世話になるかもしれませんので、

特許などが出ているのか、調べてみましょう。

 

 またまた、プラピ(J-PlatPat)さんお願いね、

と念じると、ありますね、以下のようなものですね。

 

・ 特開2014-176439「運動機能評価装置及び

運動機能評価方法」

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・ 特開2015-205133「運動機能測定装置、方法、

及びプログラム」

 

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・ 特開2016-87073「筋変化判定方法

およびプログラム」

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・ 特開2016-77723「筋状態変化判定装置、

筋状態変化判定方法およびプログラム

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 ということで、私も、「脳の栄養足りてません!」

などと判定されないよう、注意しましょう。