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知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

ロボグローブ

知財トリビア

 GMNASAが開発してきた宇宙で使う

ロボグローブというものを、、ヘルスケアや

製造現場で使えるように、スウェーデン

医療機器メーカーの Bioservo Technologies

ABと組んで、開発をおこなうという記事が

出ていますした。

 

GM-NASA Space Robot Partnership Brings ‘Power’ Glove to Life

 

 このグローブはセンサー、アクチュエーター、

人工腱などで構成され、重い工具などを握り

続けている際の疲労などを軽減するように、

バッテリー駆動で握り続けてくれるそうです。

 

 上のURLでは、動画もあります。

 

 どんな特許が出ているのか調べると、日本

でのファミリー特許もありますので、日本の

特許を見てみましょう。

(日本の特許は5374459、5462344、5492281

5567646で、このほかに、日本に出願がない、

US9149933です)

 

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【課題】

 本発明は、人間把持支援デバイスおよび

使用方法を提供することを目的とする。

 

【解決手段】

 把持支援デバイスが、指骨リングを有する

グローブ部分と、グローブ部分を着用している

オペレータにより加えられる把持力を測定する

ための接触センサと、腱駆動システム(TDS

とを備える。このデバイスは、センサからの

フィードバック信号に応じてリングを動かす

ための、指骨リングに連結された可撓性腱を

有する。TDSは、腱のそれぞれに連結され、

把持力に応じて増強引張力を決定するように

適合されたマイクロコントローラを介して、

腱に対して増強引張力を加える。オペレータの

把持力を増強する方法は、センサを使用して

把持力を測定するステップと、フィードバック

信号として把持力をエンコードするステップと、

マイクロコントローラを使用してフィード

バック信号に応じて増強引張力を計算する

ステップとを含む。

この方法は、腱駆動システム(TDS)の少なく

とも1つのアクチュエータに通電して、増強

引張力を加えるステップを含む。

 

 ということで、力センサが、対象に加え

られるグリップ力を測定し、これに応じて、

グリップ力などを計算し、長時間のグリップ

に耐えられるようにするわけで、握力が

弱ったお年寄り(私のことですか??)にも

応用できますので、期待して待っていましょう。