前回の続きです。
・ SIEMENS
英語読みではシーメンス、ドイツ語
読みではジーメンス、なんちゃって。
(英国人はフォルクスワーゲンでは
なくて、英語読みでヴォルクスワーゲンと
発音します。(別にぼろくそに言って
いるわけではありませんので念のため)
ジャガーもジャグヮと発音してました)
上記のURLをクリックするとマセラッティーが
一番に出てくるんですね。
設立1847年、本社バイエルン、資本金
2,643Milユーロ、連結売上高71,920Mil
ユーロ、連結従業員数343,000名、昔の
事業領域は電車や電子機器等でしたが、
現在は何でもありですね。
以下は、Presentation:The Company 2015
から抜粋貼り付け。
・ DELPHI Automotive PLC
本社ミシガン、連結売上高17,023Mil米ドル、
連結従業員数約12万人、事業は乗客
安全性含む自動車用電子機器等
下は2014 Annual Reportから抜粋
貼り付け
それでは、次は、国内出願での技術はどんな
ものか見てみましょう。
ますは技術分類上位のトップテンです。
検索はB60R21/01から0136までで
検索していますので、これらの技術分類が
多くなるのはわかるとして、そのほかも
結構入って来てますね。
これらの技術分類を整理しておきま
しょう。(説明が長いので編集してあり
ます)
・B60R21/01 ・差し迫った場合における安全装置
・B60R21/00 交通危機の場合乗員又は歩行者を保護
・B60R21/16 ・・エアバッグ等
・B60R21/0136 ・・・障害物との実際の接触に応答
・B60R22/46 ・・緊急時にベルトを引き締める手段
・G08G1/16 ・交通制御システムでの衝突防止
・B60R21/015 ・・乗客,シートの存在、位置を検知
・B60R21/0134 ・・・障害物との差し迫った接触に応答
・B60R22/48 ・ベルト等の正しい適用のための制御装置
・B60R21/34 ・歩行者等の保護
これらを企業別に見てみると以下のように
なります。
上位の技術分類に力を入れている
メーカーさんが多いようです。