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知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

ブルーインパクト

知財トリビア

 三代目J Soul Brothersのアルバム

「BLUE IMPACT」買いました?

 

 ということで、今日は、J Soul Brothers

話なのか?というと、親知らず。(親知らず、

子知らず、ではなくて、「いざ知らず」、

ですが。)

 

 大分県宇佐市というところに、「株式会社

インパクト」という会社があるのですが、設立

は2012年、資本金が2,000万円、従業員が

6名で、事業は高輝度蓄光製品の開発、製造

(屋外・屋内対応製品)となっています。

 

http://www.blue-impact.site/

 

 この会社、2014年に、ソーラー発電システム

搭載 LED併用無電源蓄光高輝度誘導看板

「ブルーインパクト」というのを売り出して、

2015年の12月に、防災安全協会の防災

推奨品に認定されました。

 

 ホームページによると、東日本大震災を機に、

災害時でも機能を保持し、災害時、暗闇の中

でも光るシステムとして開発されたそうで、屋内、

屋外看板や、手すり、階段、壁面などでも

発光する製品ラインナップのようです。

 

 どんな技術なのかをWO2013/024897で

見てみると、発明の名称は、「案内表示板」で

以下のようになります。

 

f:id:oukajinsugawa:20160603093023j:plain

 

【0001】

  本発明は、案内表示板に関し、特に、

蓄光蛍光体を透明基板に塗布又は

印刷して形成した案内マークを備えると

ともに、当該蓄光蛍光体を照らすための

発光体と、当該発光体に電力を供給する

ための発電を行う太陽光パネルとを有す

る案内表示板に関する。

 

【課題】

 紫外線発光ダイオードを用いることで少ない

消費電力で蓄光蛍光体の照射に十分な

明るさの発光が得られ、また、表示板の裏側

に配置することで表示板全体をまんべんなく

照射することができる発光体を有する案内

表示板を提供する。

 

【解決手段】

 蓄光蛍光体を透明基板に塗布又は印刷

して形成した案内マークを備えた表示板本体と、

前記蓄光蛍光体を照らすための柱状発光体

と、柱状発光体に電力を供給するための発電を

行う太陽光パネルとを有し、柱状発光体は、

石英ガラスからなる円柱状導光体と、太陽光

パネルから供給される電力を用いて円柱状

導光体の端部から円柱状導光体に紫外線を

入射する紫外線発光ダイオードと、円柱状

導光体の長手方向に沿い、かつ円柱状導光

体の前記表示板本体と対面していない側に

備えられる少なくとも1本の帯状光反射層とを

有することを特徴とする案内表示板を提供する。

 

 熊本地震には、採用が間に合わなかった

のでは?と思いますが、こういうものに、

もっと政府予算を使っていただいて、関東、

東海、東南海地震などに備えてもらえると

非常にありがたいですね。