知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

アップルさんのスタイラスペン

  以下のような記事が出ています。

 

http://japan.cnet.com/news/service/35086758/

 

 アップルさんのスタイラスペンはこれ

だけではありませんので、私のほうで、

ちょっと追加してみましょう。

 

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 一番下は意匠登録で、以下になります。

 

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 アップルさん、上の記事のようにまずは、

US5534893で、スタイラスタブレットにイン

プットすることにより、その画像が他に転送

されたり、そのほかに、US8922530では、

紙やホワイトボードにスタイラスペンで

書いたものが、以下のように、他の電子機器に

そのまま表示されたりして、記事の特許は、

これと同じような機構が説明されています。

 

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 現在は、ホワイトボードに書いたら、

スマホで写真を撮って転送したりする

必要がありますが、スタイラスペンがマウス

などの機能を持ち、3次元情報を読み取り、

その情報をインプットした機器だけでなく、

他の機器に同時にその情報を転送でき、

さらに記事のような機能を持たせ、現在、

PC間で、遠距離でも同時に画像を共有

できるシステムがありますが、これを進化

させた形を考えているようです。