知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

パテントマップ特許分析自動車自動運転編 13 株式会社ケーヒンとタカタ株式会社

 今までは全体で見てきましたが、今回からは

個々の技術を見て行くことにして、まずは衝突

検知手段等のB60R21/01~21/0136から見て

行きましょう。

 

 まずは国内での出願数ですが、下のように

盛り返して来ているようですね。

 

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 下の公開年でも同じような傾向です。

 

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 次は海外の出願ですが、下のように、数は

日本より多いものの、この分野では減少傾向

のようです。

 

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 下の出願公開でも同じような傾向ですね。

 

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 それでは、この分野での国内出願数トップ

10を時系列で見てみると以下のように

なりました。

 

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 デンソーさんは最近この分野に力を入れて

いるようです。

 

 今エアバックで話題のタカタさんなども

新たに出てきていますので、今まで取り

上げなかったメーカーさん情報を見て

みましょう。

 

・ 株式会社ケーヒン

http://www.keihin-corp.co.jp/

 設立1956年、本社東京、資本金

69億32百万円、連結売上高3,493億

74百万円、連結従業員数21,705名、

事業は四輪車・二輪車のエンジン等

総合システム。

ホンダさん系列ですよ。

 

・ タカタ株式会社

http://www.takata.com/

我々にとってはジャパネットたかたさんの

ほうがなじみがありますが、違いますね。

創業1933年(古いんですね)、本社東京、

資本金418億62百万円、連結売上高

5,569億98百万円、連結従業員数

43,680人、事業はシートベルト、エア

バッグ等車用製品。