次はコヴィディエンさんですね。
上が、Fタームのテーマコード上位
10件ですが、前回のインテュイテイブ
さんはマニプレーターというのが1位
でしたが、インテュイテイブさんとは
様相が異なりマニプレーターというのは
ありません。
コヴィディエンさんは、手術用ロボット
などではなく、手術用処置具の研究開発を
おこなっているようです。
補綴というのがありますが、読み方は
「ほてつ」(補欠ではありませんので念の
ため)であって、身体の欠損した部位の
形態とか機能を人工物で補うこというんだ
そうで、同じようなもので、4C077対外人口
臓器なども入っています。
次は、上のマップをさらにFタームの観点
で分析したものです。
手術用機器としては、特定手術用
部位に関するものが一番多く、傷の
接合機器具、内視鏡、電気メスなどが
続いていきます。
これをさらに掘り下げると、以下になります。
内視鏡関係が多いようですが、手術
部位の観点MMに限ると、消化器用、
循環器系用(図示せず)、体の表面
処置用などとなっており、血管や気管支、
泌尿器関係などは、あまり研究開発は
されていないようです。
それでは、どのような研究開発にシフトして
いくのかなということで調べると、現在の
研究開発をさらに加速させていくようで、
コヴィディエンさんおそるべしというところ
でしょうか。
ということで、あまり細かいところまで
調べたものを公開すると怒られる可能性
がありますので、権利化状況やどんな
強い特許を持っているのかは、最後のほうで
調べることにして、この辺で、コヴィディエン
さん分析は終了致しましょう。