(コンパラマップ)の続きです。
今回は、こんなコンパラマップを作って
みましょう。(今回は、タイトルのほかに、
凡例もつけ忘れました。 すんません。)
前回使った表の真ん中に以下のように
数字を挿入しましょう。
ダンロップさんの値は正の値の表示ですが、
前回同様、実際の値は負の値です。
150という数値はマップの真ん中に筆頭FIの
言葉を入れるための間隔です。
(この数値も、そこはそれ、皆様、ご随意に)
ということで、この表を指定して、 前回同様
積み上げ横棒にしてみると以下のようになります。
真ん中のオレンジの部分がFIの文言が入る
エリアになります。
ということで、このオレンジの部分を右クリック
すると、データラベルの追加というのが出て
来ますので、これをクリックしましょう。
上のようにデータラベルが入りましたが、
必要なのは、FIの文言なので、またもや
データラベルを右クリックして、「データ
ラベルの書式設定」をクリックし、最初は
ラベルオプションの「値」にチェックが入って
いますので、下のように、分類名にチェックを
し直しましょう。
そうすると、あーら不思議、何ということ
でしょう!(またもや、テレビのビフォー、
アフターの口調で読んでください)
真ん中に文言が入りました。
後は、真ん中のオレンジ部分の塗りつぶしを
無くしーの、左のFI文言を削除しーの、
凡例を下に移し―の、棒の太さや色を変更
しーの、データラベルを追加しーの、
横棒を円柱グラフにしーの、等々、
こちらもご随意に。
尚、下の軸の右側のグラフが0から始まら
ないのも変ですので、下の軸も削除しておき
ましょう。
ということで、目的はマップを作ることでは
なくて、分析をすることなので、冒頭の作成
したマップを見てみると、ダンロップさんの
出願数のほうが多いのはありますが、違いを
見ると、ディンプル関係はおんなじ程度
研究されているようで、非金属シャフトは
ダンロップさんが、クラブの計測方法なども
ダンロップさんが精力的に?おこなって
いるようです。
逆にボールの製造装置に対してはブリジス
トンさんが積極的なようです。
ということで、また。