知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

パテントマップ特許情報分析ゴルフ用具編 15 バブルチャートパテントマップの3分クッキング

 

 ということで、今回は、やっと、エクセル(EXCEL)を

使用したバブルチャートでのパテントマップ作成です。

 

f:id:oukajinsugawa:20141001190629j:plain

 

 データは前と同じように上記となります。

 

f:id:oukajinsugawa:20141004104616j:plain

 

 実は、上のような散布図のバブルチャートを

作るときにはこのデータでも問題ないのですが、

上のデータで、試しにバブルチャートをクリック

してみると、以下のようなチャートになって

しまいます。

 

f:id:oukajinsugawa:20141004105328j:plain

 

我々は、下のようなバブルチャートを

作りたいので、この場合には、ひと手間

かける必要があります。

 

f:id:oukajinsugawa:20141004105526j:plain

 

 おいしい料理を作るときには、ひと手間

必要ですよね。

 

 我々の作りたいのは、横軸が出願年、

縦軸が企業名、出願年と企業名の交点が

その企業のその出願年での出願数です。

 

 ということは、縦軸にその企業を割り付ける

ための高さを指定してあげる必要があります。

 

 どういうことかというと、企業1の縦での

高さはたとえば1にして、企業2の縦軸での

高さは2にして、以下云々かんぬん。

 

 ということでこれを割り付けた表が下になります。

 

f:id:oukajinsugawa:20141004104527j:plain

 

 色付けしていない行が縦軸高さを表して

います。

 

 「美津濃さん、あんた縦軸の高さ8の

位置ね、ヤマハさんは7の位置に立って

てね」というわけです。

 

 ということで、お料理材料の下味は

完成しましたので、いよいよお料理に

移りましょう。(なんか、お料理番組ふうに

なってきました)

 

f:id:oukajinsugawa:20141004105809j:plain

 

 まず、データ範囲を指定して、挿入タブの

バブルチャートコマンドを指定すると、上の

図のようになります。

 

 結構これでも見栄えが良いですが、縦軸が

マイナスまであったり、企業名が縦軸に沿って

なかったり、出願数を示す球が重なっていたり

しますので、これを治したいものです。

 

 やっぱりお料理と同じで、ただ煮ただけでは

ダメで、調味料が必要なんですね。

 

 ということで、次は調味料を振りかけて

みましょう。

 

f:id:oukajinsugawa:20141004105920j:plain

 

 まずは、企業名を左の縦軸にしたいので、

企業名のところを右クリックして、出て来る

「凡例の書式設定」を左クリックし、右に

出て来る「左」というところにチェックを

変更します。(エクセルバージョンにより、

出て来るコマンド形式が違うと思いますので

自分のバージョンで確かめてください)

 

 その後、バブルの大きさを調節しーの、縦軸の

数値軸を削除しーの、縦軸の間隔を調節しーの、

企業名を縦軸にあわしーの、といろいろ調味料を

振りかけて行くと、先に示したマップを作ることが

できます。

 

 これらを説明すると長くなりますので、その

うちバブルチャートで表すデータが出てきたら、

またそのときに説明致しましょう。

 

 このバブルチャートは、マトリクスマップと

呼ばれますが、データが3次元の場合に

いろいろ応用できますので、非常に便利

です。

 

 ということで、キューピー3分クッキングは

3分で料理ができるのか?、それとも番組が

3分なのか?、謎ですが、まあ、3分クッキング

でも下ごしらえとかあらかじめされていますし、

今回のブログも3分ぐらいで読めるでしょうから、

簡単にバブルチャートが作れるということで、

3分クッキングの名称を許してもらえるで

しょうか?