ゴルフは、冬も遊べるスポーツですが、冬はボールが
硬かったですね。 雪が降るような(アメリカの内陸部
でプレーするとマイナス10℃以下などもありました)
気候でおこなうと、石を打っているのか?というような
手がしびれるような感覚でした。
さすがに皆さん慣れていて、ボールを打たないときは、
ものすごく厚い手袋をしていましたが。
英国や、米国ではいろいろな人と回りましたが、
英国のセントピエールというところで回るときに、
前を回る組で、ずんぐりむっくりでものすごく
飛ばす人がいたことがあります。
ドライバーなどは、初速もすごいですが、ある程度
飛んだところから2段、3段加速するような感じ
でしたね。
よくよく顔を見てみると、イアンウーズナム選手
でした。
(昔の人で、皆様、知っているでしょうか?)
2~3ホールでやめてしまいましたが、練習をして
いたようです。
高校生ぐらいのプロを目指す女子と回ったことも
ありました。 距離は私とそれほど変わらないの
ですが、グリーンと寄せが我々とは全然違い
ましたね。
勘違いというのは多いものですが、我々ある程度の
年齢になってからプロ野球選手にはなれないと思って
いますが、ゴルフは練習すればプロになれるのでは?
と勘違いしてしまっています。
しかし、高校生ぐらいの女子選手と回って違いを
見せつけられると、大きな勘違いというのがよく
わかります。
ところで、話は違いますが、将棋のプロの方々は、
対戦が終わった後、並べ直して対戦の反省?を
しますが、すべて覚えているんですね。
すんげーなーと常々思っていたのですが、あるとき
ふと気づきました。
我々、ある程度ゴルフに精通すると、実は、終わった
後にパブで飲みながら、すべての打ったものを思い出す
ことができるんですね。
ホールごとにカウントできるのはもちろん、
終わった後に、4人(最高4人ですね)全部の
打ったものを思い出すことができました。
それも、「おまえあんとき~番のクラブを
持ったよなー。おれ、あんとき、バッカじゃねーの
と思ってたんだけど、やっぱ、めちゃくちゃ
オーバーだったよなー」とか、「ちょっと左を向き
過ぎていたよなー」とかまるでその場にいるように
思い出すことができました。
(ある程度になると、遠くから見ていても、何番の
クラブを取り出したのかわかるようになります)
ということは、マックス一人100としても最高400の
場面を思い出すということですので、将棋のプロのかた
よりすごいんですね。
将棋の差し手を全部を覚えているのはすごいと
思っていましたが、好きこそものの上手なれ?
でしょうか。
人間の記憶力というのはすごい!!