知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

大角豆

 「だいかくまめって、なんだ?」という

ところですが。

 

 そのように感じられた、あなた、あなたは

日本の標準的な方です。

 

 「ばかにすんなよなー。 ささぎだろう?」

とつぶやいたあなた、あなたは茨城出身の

かたですね?

 

(ちなみに、テレビの「秘密のケンミン

SHOW」という番組では、お客の話を、

コップを磨きながら聞いていたバーの

マスターが、お客の言った方言を聞いて、

きらりと目を光らせて、「お客さん、

~県民だね?」というのが定番ですね)

 

 「ささげ」と読んだあなた、あなたは、

農業に従事されている方ですね?

(違うかもしれませんが)

 

 上の漢字の読み方は、「標準的」には、

「ささげ」と読みます。

 

 これをなぜか、茨城出身のかたは

「ささぎ」と読むんですね。

 

 な~~んでか?

堺すすむさんの漫談口調で読んで

ください)

 

 実は、つくばから荒川沖に行く途中に

(荒川沖からつくばに行く途中と言ってもよい

ですが)、大角豆交差点というのがあります。

(土地の名前でもありますが)

 

 この土地のことを、茨城県のかたは、

「ささぎ」と呼ぶんですね。

 

 ということで、茨城県のかたは、て、言うか、

つくばあたりの人かもしれませんが、何の

苦も無くこの漢字を「ささぎ」と読みます。

 

 それじゃー、お前は、茨城の人間か?という

ところですが、残念でした。

 

 私は福島生まれです。

 

 実は、福島(私の地方だけかもしれませんが)

でも「ささぎ」です。

 

 福島でも、ささぎと呼ぶんですね。

 

 て、言うか、まず漢字を読めませんが。

 

 ところで、上では、「荒川沖」と書きましたが、

これも茨城あたりの人でないとピンと来ない

ですよね。

 

 東京、神奈川あたりの人の感覚でも、東京の

荒川の沖にあるのかと思ってしまいますので、

それ以上遠いところの方は「なんだ、それ?」

というところではないでしょうか。

 

 茨城県の回し者ではないですが、荒川沖さん

になり替わって説明すると、「沖」というのは、

国語の辞典によると、海または、湖、などで、

岸から遠く離れたところ(我々が普通に思い

浮かべることですね)のほかに、広々とした

田畑や野原の遠いところ、という意味も

あるんだそうです。

 

 ということで、昔、近くに乙戸川があって、

いつも氾濫しており、この荒れる川の先に

あった集落がそう呼ばれるようになったんだ

そうです。

 

 ちなみに、現在も乙戸沼公園というところが

あるのですが、ものまねの松居直美さんは、

この近くの出身だそうです。

 

 前置きが長くなってしまいましたが、この

ささげ(私の地方では「ささぎ」)、よく知りま

せんが、さやいんげんのことを言うんだ

そうですね。

 

 私の感覚からいうと、私の地方で呼んでいた

のは、さやいんげんよりも、もっと細い種類を、

「ささぎ」と呼んでいたように感じるのですが

違うでしょうか?

(私の現在住んでいるところで、JAに行った

ところ、ささぎというのとささげというのが

出ていたので、JAの方に、種類が違うのか

聞いたところ、出荷している人が違うだけで、

種類は同じだと言っていましたので、

「ささぎ」を出荷していた方は、福島か、

茨城出身の方かもしれません。)

 

 ということで、特許技術分類を調べる

PMGSでは、このささぎ、またはささげと

いうのがあるかというと、残念でした、

ありませんでした。

 

 そりゃそうですよね、よっぽど有名な

野菜でないと分類されていないですよね。

 

 しかーし、ささげの親玉、マメ科植物という

のは、A01N65/20というところにIPC分類されて

いるんです(こちらは殺虫剤関係です)。

 

 さらに医薬品製剤関係でもA61K36/48として

分類されていました。 

 

 マメ科植物も医薬品への応用が検討されて

いるんですね。

 

 A01というのが、農業;林業;畜産;狩猟;

捕獲;漁業という一次産業関係で、これを細か

くしていくと、A01N65というところで、殺虫剤

関係でいろんな植物、果物、野菜に分類されて

います。

 

 医薬品関係のA61K36関係は、ものすごく細かく

分類されていて、分類数が203にも上りました。

 

 マメ科もさらに細かく分類されていましたが、

さすがにササゲはないようです。

 

 マメ科植物はこの2つしか分類がありません

でしたので、植え付け、育成などではキー

ワードでの絞り込みが必要なのでしょう。

 

 ちなみに、IPDLで殺虫剤関係を検索して

みると、出願公開ベースで22件でしたが、

医薬品製剤関係では、さすがに2193件と

すごい数でした。

 

 なんとか、バイオ関係で、「一旗揚げよう

ともくろんで」(じゃなくて、研究開発を

おこなって)いるんですね。

 

 分析しだすときりがないので、今回は

このへんで。

 

 

 

 

コメントへのお礼:

 質問者さん、コメントありがとうございます。

 

 いかにも、つくばあたりに現在住んでいる

ような書き方をしましたが、私は残念ながら

現在つくばに住んでおらず、質問者さんと

同じ30年前ごろに近くにいたのですが、

当時まったく路線バスを使ったことがなく、

正しい答えを書くことができないのですが、

質問者の方が、現在つくば(または荒川沖)に

住んでいないと想像して、以下を書いて

おります。

 

 関東鉄道バスの路線図を見ますと、以下の

ように、現在でも「大角豆南部」という

バス停が存在しています。

 

 このため、試しにつくばに行って、路線

バスに乗ってみました。

 

 下を向いていたところ、アナウンスが

あったのですが、まったく「ささぎなんぶ」と

いう発音が聞き取れず、バスの前方に出る

案内表示を確認して、やっと「ささぎなんぶ」

であることがわかりました。

 

 推測するに、「ぎ」の次に「な」が連続的に

発音されるため、潜入観念がないため、「な」の

母音の「あ」から、「ぎ→が」と聞き取れて、

さらに、「がん」の次に聞いたことがある

「がんぐ」と連想して聞こえたのでは?

 

 30年程度前は、今よりもスピーカーの状態も

悪かったでしょうから、潜入観念なく聞いた

場合、そのように聞こえていたのではないで

しょうか?

 

 いい加減な回答で申し訳ないのですが、

間違っていたらごめんなさい。

 

 もし、このブログを読んでいる方で、

回答ができる方は、お願い致します。

 

 質問者さん、また何かありましたら、

よろしくお願い致します。

 

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