知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

パテントマップ特許情報分析編4   K.Natsume

 

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 月曜の朝日新聞夕刊に、一面トップで

 夏目漱石のサイン入り宿帳が発見された

 という記事が載っていました。

 

 ホテルは、箱根にあるホテルだそうですが、

 99年前の宿帳だそうです。

 

 なぜ今まで発見されなかったかというと

署名が一般客用ではなくVIP用にされて

いたからだそうです。

 

(VIP用というのがあるのですね)

 

 さらに、サインは英語でされており、しかも

 本名の(金之助)のK.Natsumeとされていた

 からというのにもよるようです。

 

 漱石さんは、金之助さんだったのですね。

 

 なぜこの記事が、一面トップなのかわから

 ないのですが、まあ、この日は殺伐とした

 大事件もなく、平穏な日だったということで

 しょう。

  

 以前にブログで日光にある名ホテルには、

 アインシュタインやヘレンケラー、単独飛行の

 リンドバーグ夫妻の サインなどが残されている

 という話をしました。

 

http://oukajinsugawa.hatenadiary.jp/entry/2014/03/30/094505

 

 こちらの箱根のほうも、チャプリン、ヘレンケラー、

 ジョンレノンなどに愛されたホテルだそうで、

 外国の有名な人が来ると、各地の同じような

 有名ホテルに滞在するのでしょうか?

 

   それでは、分析に戻って、時系列ではどの

 ような研究がおこなわれてきたのでしょう。

 

 冒頭がそのマップです。

 

 上記のFI記号は、長くなるので省いています。

 

 化学屋さんという特性を生かし、いろいろな

 健康食品の可能性を探ってきていたようですが、

 以外にも茶の抽出というのは、2001年からの

 出願が最初でした。

 

 ヘルシアコーヒーなども昨年花王で出して

 いますが、ヘルシア緑茶の売れ行きに刺激

 されて?コーヒーの方も2003年から出願が

 始まっていますね。

  

 ということで、最近の花王さんの研究開発

 状況を見てみましょう。

 

 使うのは、2005年からの出願公開データ

 です。

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 次回に続く