知財アナリストのひとりごと

特許情報分析・知財戦略をやさしく解説します

パテントマップ特許情報分析編3  キッコーマン

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 それでは、最近はどのような研究開発が

 おこなわれているのでしょう。

  

 2000年以降の出願で見てみると、

上記のように、日本酒というのは、

未だに昔と変わらない研究開発が

おこなわれており、奥が深いものだと

いうことがわかります。

 (酒類総合研究所除く民間メーカー)

  

 上記は、酒類総合研究所の研究開発

を除いて いますので、格調高い酒類

総合研究所がどんな研究をおこなって

いるのか見てみましょう。

 

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  上記は同じように2000年以降を

調べたものですが、さすが、遺伝子

工学などのバイオ関係などでの新しい

開発が多いようです。

 

 それでは、そのほかの業種のメーカー

さんでの清酒関係で検索した場合の研究

開発を調べてみましょう。

  

 まず、醤油メーカーさんですが、キッコーマンさん

 を調べてみましょう。

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 上記はFタームで分析していますが、

 清酒用の発酵酵母などを醤油に応用

しようとしているのが伺えます。