それでは、今回は越後製菓さんが、どのような
研究開発をおこなっているのか見てみましょう。
上記のマップは、FIにておおまかに調べてみた
ものです。
A23Lは餅関係が入っており、当然、ダントツに
多いですが、そのほかに、容器や包装など、
切り餅を包むものも研究開発されているよう
です。
しかし、これだけではまだよくわからないので、
さらに深く掘り下げてみましょう。
上のマップのように、餅関係は多いのは当然
ですが、そのほかに、米の処理方法や、お供え具、
炊飯方法なども研究されています。
それでは、出願の多かった、1996年から
2002年ではどうなのでしょう。 さらに調べて
みましょう。
上記のように、お供え具や慶弔用の
研究(お供え餅や重ね餅)は1996年
から2002年にかけてのことだったの
がわかります。
なぜこの年代がこのような研究開発が
多かったのかよくわかりませんが、なぜなの
でしょう??
それでは、越後製菓さんは、どのような
メーカーさんと組んで共同研究をおこなって
いるのでしょう。
共同出願者を分析すると上のように
なりますが、機械メーカーさんや、食品
メーカーさんと組んでいろいろ手広く研究が
されているのがわかります。